鶏小屋の網張り

本日の金網張りはここまで(今回はハジメ不在のためakiがレポ)

前日までに中央の柱の横に、ドア枠と産卵箱を乗せる横木を設置しました。

今日はその向こう側半分のニワトリエリアに金網を張ります。どこまでできるかな。

金網を張った後だとパイプの補強とかやりにくくなるので、まず側壁の数本のパイプを斜めのパイプでつないで筋交いとします。

Kyokoさんとノボルに筋交いをやってもらって、私(aki)は地際に立てる板を切ります。

くたびれたコンパネを探してきて、縦に2つに切ります。買ったまま放置していた丸ノコの封を開け、すぐに使えました。便利ですねえ。

コンパネ2つ切りの板を半分土に埋めようとしたけれど、土が固い粘土質で掘りづらい。こりゃ獣も掘れないよ、ということで10㎝ほど埋めて立てかけました。不安定なところは板に穴をあけてひもで固定。

ノボルにやらされて電動ドリル初体験のkyokoさん。

そして金網を8mほどに切り、カーブしたパイプハウスの端から端まで載せておき、ところどころパイプに固定していきます。被覆針金を30㎝ぐらいに切って、ねじって2つ折りにしてさらにねじります。番線といっしょです。

今回はパイプ間の幅が46㎝ぐらいで3本だと92㎝ぐらいの間隔、対して金網の幅は91㎝なのでパイプにくくり付けるだけでは済まない。網と網を連結するこの作業が数が多くて時間がかかりました。

新たにパイプハウスでの鶏小屋を作るときにはパイプ3本で85㎝にすれば作業が楽になってすき間もなくなりますね。

脚立に乗ってひたすら網と網、網とパイプをつないでいきます。

あったかい日でよかった。暑いぐらい。20℃をこえてました。

地際の両端はホチキスで留めます。ホチキスが浮くのでハンマーで押し込みます。板を立てかけたのは獣除けとともに、網の固定もあるのです。高山村では土に埋めましたがさびにくくしたいと思ったので。

網が足りないので、昼飯ついでに買いに行きます。近くのムサシには5mものしかなく(8mほしい)、コメリまで行きました。ホームセンターも近くにあって便利です。

アーチ部分だけ網で覆いました。

 

あっちの端(半円部分)はおれが後日来て張るつもり。そして側面高さ2mほどネットを張り、屋根部分にビニルシートなどかけます。地際にはさらに獣除けの板を立てかける予定。

こっちの端には鶏舎のドアや産卵箱を設置します。

こっち半分にも屋根がけして、エサの材料、発酵飼料を作るたらい、回収した卵を置く棚などを作ります。

小屋作業は終わり。タラの木の下にフキノトウが出ていたので収穫しました。

真島の畑に行ったけど、期待したタアサイはなく、パクチも見えませんでした。