狩猟準備&薪ストーブ設置工事&合鴨だし&剪定&野菜収穫

はじめが投稿します。

 

猟期が8日後に始まります。それに向け、罠を作り、仕留めた獲物を解体する場所を整えます。

 

写真は仕留めた獲物を吊るすためのロープを木に取り付けている様子。引っ張る力が1/3になるように滑車を配置します。

試しに重しを持ち上げてみました。確かに自力で持ち上げるのに比べて滑車を用いたほうが楽に持ち上がりました。

 

理想的な状態ですと1/3の力で持ち上がるのですが摩擦などのエネルギー損失があるため引っ張る力は実際は1/2くらいでしょうか?

足りないパーツ、ワイヤーストッパーがやっと入荷して届きました。

 

罠のワイヤー部分が完成したので、くくり罠の動作確認をします。

罠設置の様子。

3つの踏み板の動作確認を行いましたが、全てきちんと作動しました。

 

作動することが確認できたので、猟期までに量産します。目指せ10個。

先週に続き合鴨のガラをいただいたので焚き火で出汁をとります。

ひたすら煮込んで出汁をとります

お昼は合鴨出汁を使ってうどんにしました。

焚き火で調理&外で食事はテンションが上ります。近隣の里山も紅葉していて贅沢な食事でした。

薪ストーブ設置の施工開始です。

 

まず床と壁を防火仕様にしていきます。

石膏ボードを敷き詰めます。

石膏ボードとケイカル板をボンドで貼り合わせます。

 

 

Z型の金具を用いて木製の壁と石膏ボードを固定します。熱による木材の炭化を防ぐため、石膏ボードは木製の壁と25mm以上はなします。

窓枠に沿って切り抜いて石膏ボードの炉壁部分の製作は完了です。次回、炉壁の石膏ボードとケイカル板を貼り合わせます。

煙突を2重に加工します。煙突を2重にすると燃焼効率が上がり、すすが煙突に溜まりにくくなります。

 

2重煙突の構造は、小さい経の煙突と大きい経の煙突の間にグラスウールをつめる形にします。

まず、グラスウールを小さい経の煙突に針金で巻き付けていきます。

 

 

グラスウールはガラスの粒子?が付着してチクチクするので取扱には注意が必要です。

グラスウールを巻いた煙突を大きい経の煙突に挿入して2重にします。

 

土台、炉壁と煙突の加工がおよそ済んだので来週は薪ストーブ本体の設置作業に移れそうです。

今週の畑作業は庭木の剪定と野菜の収穫です。

 

 

柿の木を中心に剪定します。

お隣さんの敷地に侵入している枝や春先にぐんぐん伸びそうな枝を今のうちに切ります。

ときには大胆に、一部を残して切ります。

畑では大根、春菊、パクチーなどを収穫。

 

白菜はあと1~2週間で収穫が始まりそうです。